受注は、なるべくシンプルに行えるよう補綴名に関しては指示書に記入される名称1つにしました。
従来は、売上時と同じ補綴名を入力していましたが、補綴名を「メイン補綴」として1つ登録し、売上時テンプレートを通して請求項目が自動的に伝票に出力されるようにしました。
受注時、大切な事として納品ミスを防ぐための日にちのチェックがあります。
患者の装着日を基本に、当日納品か、前日納品か、当日納品なら時間は何時か、営業員が通常訪問時間で間に合うか、マスターとチェックし当日納品でも時間によっては前日納品になるよう納品日と、仕上日を自動的に出力し、納品ミスを防ぐよう動作します。
受注データから、作業の山積みデータを出力できます。これはケース数と数量が中日合わせて表示されます。中日の短いケースは幾つあるのか、今日の山はどこか等作業の割り振りに役立ちます。
患者を中心に、見積から受注、試適、完成までのすべてのデータをリスト表示でき、かつ見たいデータの明細表示が自由にできます。